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ウィグル料理(維吾尓餐庁)

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お客さんに連れて行って貰いましたが、異国情緒といいスパイシーな味わいといい、大満足でした。
上海に来て3年半になるのに、本格的な新疆(ウィグル)料理を食べたのは初めて。(とはいっても、羊肉串焼きとか、それっぽいスパイシーなのは普段から食べてます)
料理の味付けは中国よりもイランとかインドとかに近い感じで、肉の付けダレのカレーなんて中国風カレーとは比べ物にならない旨さです。(しかもインド料理よりはマイルドで日本人好みの味です)
ショータイムがあってダンスとか歌も楽しめるのですが、お客さんも参加して楽しげな雰囲気になってました。
客層もウィグル系の人が多いんだと思いますが、上海人よりもはるかににこやかな表情で食事をとっていて、それだけで飯が旨くなります。
欧米人にも言えることですが、中国の(特に都会の)人は、日本人の無意味な笑顔がお嫌いらしいです。
でも、やっぱ笑顔が良いです。(中国が微笑みの国になったら、それはそれで不気味ですが...)
さて、ウィグルと言えば触れておかなければならない深刻な問題があるのですが、、、飯がまずくなりそうなので、また今度!

店名:維吾尓餐庁(上海新疆風味飯店、ウィグル語はfontが無いので書けません)
住所:狭西南路1号(021-64689198)
評価:☆☆☆☆★(4.5ということで)

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コメント

中国風カレーってどんな味なんだろう??

まさか、ハ○スやエ○ビーの市販ルーは使わないだろうし

カレーに八角風味とかしたらイヤかも..

さすがスルドイですねぇ。
上海にある咖喱専門店は日式かインド式が多く、ローカル向けはそれらの中華アレンジ版です。(八角とか肉桂とかを足してある)
どうせなら豆板醤とか甜麺醤を強調してくれれば良いのに、なまじ日本のカレーに似ているのでガッカリです。
まあ、中国人が日本に行って中華を食べたら同じような感想を言うんでしょうけどね(笑)

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