鴨志田穣って...
鴨志田穣さんが亡くなられたことをネットで知りました。(2007年3月20日腎臓がん、享年42)
彼の肩書きは作家、戦場カメラマン、西原理恵子さんの(元)夫、アル中...
私と同学年だということを除けば、面識も無いし共通点もほとんどありませんが、彼の著書はほとんど読んでいました。
最初は西原さんの漫画のオマケ(笑)だったんですが、だんだん彼の考え方に惹かれる様に...
バンコクでの沈没生活から戦場カメラマンへ。
怒り・悲しみながらアジアの人々に対して真っ直ぐで真剣だったこと。
そしてにアル中を通じて家族というものへ執着していたこと。
文章が下手だという評価を何度か目にしてきましたが、純粋で気持ちの伝わる文章だったと思います。
...
アマゾンで検索してみたら、昨年末に新しい本が出てました。
タイトルからするとアル中話のようですね。
早速注文して、酒を飲みながら、まったりと読みたいと思います。
コメント
鴨志田穣さんがお亡くなりになったことは闘病日記を綴ったblogで知りとても残念に思っていました。
鴨志田穣さんの著書、私も好きですよ
投稿者: やまうち | 2007年03月31日 17:29
鴨志田さんの文章から伺える人物像を、西原さんの視点でギャップを埋めたり、ひっくり返したりしているのが面白かったんですが...
もう読めなくなるのが残念です。
投稿者: Aiba | 2007年04月02日 10:23