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クラクション禁止条例

「クラクションの鳴る回数の多さはその国のマナーと反比例する」と何かの記事で読んだことがありましたが(ググったけど見つからなかった)、上海はブレーキを踏む回数よりクラクションを鳴らす回数のほうが確実に多いところです。
最初のころはあまりのうるささに辟易しましたが、「オレは前に進むぞー!」の意思表示なんですね。
鳴らさない運転手のほうがブレーキの回数が増えて、危なっかしい運転です。
自転車や歩行者も含めて、クラクションを鳴らされなければどんどん割り込んで進んでしまうので当然の結果です。
さて、そんな環境でうまくいくか心配なのですが...
来月6/1から外環線内側で「クラクション禁止」になります。(鳴らすと罰金200元=3000円)
どうせ一斉には無くならないだろうし、なによりも歩行者や自転車が「クラクションを鳴らされなくても、周りを見て止まったりする」ことができるようになるのか心配です。
知り合いのタクシー運転手はこう言ってました。
「公安が見てないのを確認してから鳴らすようにするよ」
やっぱり心配...

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