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食べたり買ったり...
中華料理と言っても、ファーストフードみたいなものからゲテモノまでいろいろ。
メニューが訳判らないので、注文もなかなか思い通りには行かない。
買い物は価格交渉はともかく、不良品のチェックがやっかいだ。
偽者も多いしね。

中華料理を食す
中華料理は大人数で食べないと楽しめないようになっている。
一人で行くとメニューを見て考えた挙句、「チャーハン&餃子」だったり、「回鍋肉&ライス」だったり、日本と変わらないことになる。
という訳で、今時は中国でも一人で食べられる種類のレストランが増えてきているようだ。
タイでは失敗した吉野家も、ここ中国ではなかなか健闘している。

まともな中華料理を食べている図。
10人くらいでいろいろな料理を楽しむ。北京ダックの残りの肉はスープに、伊勢海老の殻はおじやになる。
一人100元程度でこのくらい楽しめる。

一人でがんばって食べるのはこんなもの。
青菜、回鍋肉、鶏の唐揚。
これにビールかご飯を頼むと30〜50元くらいになっちゃう。

新世界のそばにある黄河路はレストランが集まっている。
上海、北京、四川、広東...各地の料理が揃っているので、入る店を迷っていたらここ。(余計に迷うけど)

中国のファーストフード
流行っているのは「ピザハット」「マック」「ケンタ」。
日本勢では「日式ラーメン」「吉野家」「カレー」、屋台の「たこ焼き」も健闘している。
中国でポピュラーなのはラーメン、炒焼面、水餃子、小龍包、饅頭、などの粉系。
北方の肉の串焼き(主に羊肉)もよく見かける。

お勧めは小龍包。これは南京路の店で蟹肉たっぷり、8個で6元。

屋台の葱油面(3元)。
牛肉スープと一緒にどうぞ。

好きな素材を煮たり焼いたりしてもらうやつ。
5元も使うと結構贅沢になる。

「日本風味小吃」とはたこ焼きのこと。
おたふくソースを使ってくれれば日本の味に近いんだけど、ちょっと違和感がある。

「吉野家」牛丼並が12元。
日本とほとんど変わらない値段!ということは物価を考えたら高い。
ちなみにマックのハンバーガーは3元

これも流行っている「珍珠姫茶」。
ココナッツミルクの中に餅?の粒が入っている。日本にも似たようなものがあったと思うけど、なんて名前だったかな?

楽しいアンティーク
骨董も正体不明のものが多い。(見る人が見れば判るのか?)
もちろん偽物が多いんだけど、中には面白いものもあるようだ。

毛沢東バッジ
コレクターがいるらしく、モノによって値段が決まっている。
偽物も多いらしいが、良くわからない。

陶器の人形シリーズ。
これも偽物ばっかり?でもバリエーションの多さは一見の価値あり。

青銅器時代のものを本物とするなら100%偽物だけど、本に載っていないような新しいデザインのモノもあるようだ。

怪しいもの
中国の法律で良くわからないのが「エロ系のモノ」。
基本的には乳首が見えてもNG。TVでも濡れ場になると画面が変わっちゃう。

エロDVDとかの取り締まりは最近厳しくなった。
違法コピーは堂々と売られているのに、エロ系は隠されていて言わないと出てこない。(しかもつまらない)

雑誌スタンドで堂々と売られているのは「芸術ならヌードも可」ということらしい。

「成人保健用品」は大人のおもちゃのこと。通り沿いに堂々と店を構えている。