2014年06月15日

ヒミズ

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園子温監督&二階堂ふみで、見る前から期待大なサスペンスドラマ。
ひどい家庭環境で屈折した主人公と二階堂の描写、パンチラも期待通り。
ラストはあんな感じが良いのか良く判らないけど、震災の関係もあるのかな?
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脳男

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wikiによるとバイオレンスミステリーという分類である、エキセントリックな二階堂ふみがうれしい映画。
爆破シーンとか暴力シーンも良くできており見ごたえがある。
レズシーンにもうちょっと気合を入れて欲しかった。
設定=7点、ストーリー=8点、キャスト=6点、二階堂=8点、総合=7点
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黒執事

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水嶋ヒロの執事アクション&剛力彩芽がかわいい2本柱。
無理があるけど納得できる世界観で、ストーリーもまあまあだけど、いかにも続編ありますってのは好きじゃない。
剛力ちゃんの表情がもっといろいろ見たい&肌の露出が欲しい。。。
設定=5点、ストーリー=6点、キャスト=7点、アクション=8点、剛力=8点、総合=7点
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ウルフ・オブ・ウォールストリート

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ディカプリオの乱痴気騒ぎしか印象に残らないR指定映画。
エロとドラッグに満ち溢れた楽しい画面で時間の長いのも苦にならないが、コメディーというほど笑えるわけではない。
回顧録を原作にしているだけあって設定やストーリーに無理が無いのが救いか。
設定=7点、ストーリー=6点、キャスト=7点、エロ=7点、総合=7点

スノーピアサー

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デストピアものって言うんだろうか?
地球が凍り付いて生物が絶滅した世界を走る列車の中だけで人類が生き残っているという世界観。それだけで設定に無理があるのに、違和感満載&突っ込みどころ満載で感情移入しにくい。
エンジンの部品扱いされた子供は、銀河鉄道999へのオマージュか?最初から読める展開。
主人公の告白も意外性が無い。。。
水槽車両の寿司屋は、日本人嫌いな韓国人らしい気もする。(盛り付けはきれいだった)
設定=4点、ストーリー3点、キャスト=5点、総合=4点(10点満点)