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グアム旅行コラム

コラム5:スッチーの話

今回は行きも帰りもJALを使いました。本当はノースウェストの予定だったのですがストの為同じ価格で変更になりました。(JALの方が高い=ラッキー)
おかげで帰りの出発が午後になり、半日滞在が延びましたし、関空経由の羽田着になりちょっと得をしました。


<撮影:てっぺー氏>

行き帰り、国内線と3回JALに乗ったわけですが、関空−羽田でスッチーの前の席をGetしたので、いろいろとお話をしてもらいました。

国内線の方がスチュワーデスが若い?
JALの場合国内線は社員が2名、他は契約社員で20代前半がほとんど。
景気が悪いため新入社員の採用が無く、社員のスチュワーデスの平均年令は33才くらいになっているそうです。
国際線は社員しか乗務出来ないので、スッチーもベテラン揃いということです。
ちなみにANAのほうが規定がゆるいということで、国際線はANAのほうが平均年令が低いそうです。
スッチーとお話、どの席に座るのがお得か?
国内線で社員スッチーの座る席は決まっており、一番前と翼の後ろだそうです。
若いスッチーと仲良くなりたかったら、そこは避けるのが良いでしょう。
ベテランが好きな方はそこを狙ってください。

国際線のスッチーと(30前後か?)
スッチーとお食事?
現地についてもとんぼ返りが多いので、食事の場所もほとんど一緒だということです。
スッチーとの出会いを求めるなら「飯はどこで喰うの?」と聞いてみても良いでしょう。但し、多くの場合上司(チーフパーサーとかパイロット)も一緒らしいので、無駄足に終わる可能性大です。
スッチーとの結婚生活
「勤務時間が変則になるけど、旦那さんとすれ違いになったりして結婚生活は大丈夫?」と聞いてみました。
確かに毎日会うわけじゃないけど、かえってその方がお互いに新鮮でいられるとのこと。
例えば3日勤務したらその後2日間は休みで、その間はラブラブだそうです。ごちそうさま!
旅行に行くならどこ?
国内の温泉に行きたいとのことでした。
海外ならば、のんびり一週間とかならヨーロッパがいいけれど、短期間なら時差がきつくないところがいいそうです。
アメリカとかは人気がないようです。
飛行機の窓からは星が見える?
実は夜のフライトで一度も星を見たことがなかったので聞いてみました。
「運が悪いだけじゃないでしょうか?」とのことで、星は良く見えるそうです。
国内線ではあまり高く飛ばないので、雲があったかもしれないし、空気が薄いので瞬かないためかも?
全面禁煙になるらしい
これはスッチーの話しじゃないです。
今回は喫煙席があったので助かりましたが、来春からはJALも全面禁煙になるらしいです。
国内線は10月から、全ての航空会社で禁煙になってしまいますが、長時間乗る国際線で禁煙はつらいです。
JASだけがかろうじて喫煙席が残るらしいので、次の海外旅行はJASにしましょう。


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