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2006年02月10日

イサーンの食卓

CIMG2301.JPG〔←クリック〕
イサーンというのはタイの東北地方のこと、現金収入が少ないのでバンコクに出稼ぎに来ている若い人がたくさんいる。
有名なのはソムタムという激辛パパイヤサラダだが、もうひとつの隠れた人気メニューが虫。
ナナ入り口にいつも虫専門の屋台が出ているのだが、今までは食べたことが無かった。
今回は、イサーンの友人と一緒だったのでチャレンジ!
日本でも蜂の子とかイナゴは食べたことがあるので、似たようなやつから試してみた。
中央奥手の小さなサナギと、その手前の細長いなにかの幼虫は美味しい。
その左のコオロギ?もなんとか。
それ以外は。。。ブニュッって!ベチャッって!モワッって。。。
結論:小さくてよく火が通ってカリッとしているのはOK!

ビリヤード

CIMG2310.JPGタイで暇なときはスヌーカーをやることが多い。
タイでは皆スヌーカーと呼んでいるが、実際にはビリヤードのポケット台で8ボールをしている場合がほとんどだ。
なぜ8ボールかと言うと、コインでプレイする台が多いので、9ボールではファウルでポケットした玉を戻せないからである。
最近までスヌーカーはビリヤードの一種だと思っていたが、間違った認識をしていたらしいので、ちょっと整理しておく。


【9ボール】説明不要だよね。日本では一番遊ばれるゲーム。
【8ボール】15番までの球と手球を使い、1~7までの球(ローボール)と9~15までの球(ハイボール)とに分かれ、プレイヤーがそれぞれ自分の球としてポケットに落としていく。9ボールのように番号順ではなく、自分の球を落とせば成功でプレー続行。自分のボールを落とせなかったり、ファールをするとプレーは相手に移り、自分の7個のボールを落とし終えたら8番ボールを落とす権利が生じ、先に8番を落とした方が勝ちになる。

【スヌーカー】
ビリヤードに比べて台のサイズが大きくてボールが小ぶり、ポケットに角があるため入りにくい。
手球と21個の球を使用。21個の球は色により得点が決められている。赤は15個あり、1点球。他はすべて1個で、黄2点、緑3点、茶4点、青5点、桃6点、黒7点。必ず赤を先にポケットに落とした後、どの色の球を落とすかを宣言してから落としていく。成功すれば再び赤を落としてから他の色へ。
この間、赤は落としたままだが、他の色は規定の位置に戻す。赤がすべてポケットに落ち、台上になくなると、得点の低い順に球を落としていく。この時は、ポケットに落としたまま。