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私がタイ(とか、東南アジア)が好きなのは、温暖な気候とのんびりした空気、あからさまな性格の人々(と可愛い女性)、そして安くて美味い飯のせいです。 米ともち米のご飯、辛いスープと、これも辛い野菜の煮付け、魚の丸焼きとソムタム、得体の知れない苦い生野菜 屋台でビニールに詰めてもらって、皿に盛り付けてみんなで食べてます。 ソムタムが辛すぎるのと、苦い野菜が不味いのを除けば美味しかったです。 この苦い生野菜の名前は忘れましたが、整腸解毒作用もあるので薬だと思って食べたほうが良いそうです。(食べている本人は単に「美味い」から食べているそうですが...) だいたいどこに行ってもクイッティオの屋台は発見できます。 バンコク市内の大通りにある屋台ではタマダー(普通)がB20、大盛りでB25というのが多いですが、路地裏や田舎のほうではB10(30円!)や15のお店もあります。 バンコクでは最安値、B10ラーメンはカオサン近くのワッタナーさんのお店で食べることができます。 具は野菜類と焼き豚、つみれなどが乗っています。 やや薄味なので、ナンプラーや唐辛子、砂糖、酢を適当にかけて、自分好みの味に調節して食べます。 注文のバリエーションはこうなります。
アオ バミー ナーム クラップ(バミーナームを下さい)となります。 ちなみに、水を飲むのに氷入りのコップをもらうとB1追加されるところが多いようです。 独特の風味はナンプラーと各種香辛料にあるんでしょう。 集合屋台村みたいなところでは、おかずの種類も豊富で、十数種類の中から好きなものを何種類か選んだり、あちこちの店で買ったものを持ち寄ったりできるので楽しいです。 特にイサーン系の若い女の子は一日3回くらいソムタムを食べてるんじゃないでしょうか? 夜の22時ころからスクンビットSoi11〜15あたりにたくさん出ている屋台でも、女の子のグループのテーブルには必ずソムタムがあります。 聞いてみるとダイエットにも適しているんだとか... 友達がオーダーしたのを食わせてもらったけどやっぱり辛かった(痛かった)です。 「辛くしないで」ヤー ペット マーク(マイ ペットでも通じる)って作ってもらうと美味いです。 木のすり鉢に野菜や香辛料を入れて、木のスリコギで叩くような感じで混ぜ合わせて作ります。 他にも「コカ」が有名なのですが、タイの人に言わせると「NKが絶対美味しい」そうで、いつもMKになっちゃいます。 付けダレの味がMKの方が甘みとコクがあって美味いんだそうです。 さて、タイスキの「スキ」は日本の「スキヤキ」からきているという話は知っていましたが、タイの人は日本のスキヤキも同じ料理だと考えているらしく、話をすると微妙に食い違います。 日本のスキヤキを食わせてみたい気もしますが、たぶん「タイスキの方が美味い」って言うんだろうなぁ... 「クン=Kung」はエビのことなので、メインの材料を鳥にすれば「トムヤムガイ」になります。 カオパット(チャーハン)やシーフードも美味いし、果物も豊富です。 高級レストラン(と言っても一品B100〜200)の「キャベジズ&コンドーム」とかも行きましたがさすがに美味しかったです。 スクンビットSoi1〜3のインド人街ではシシカバブがB40くらいで食べられますし、食べ物じゃないですがでっかい水パイプも試すことができます。 韓国人街では本格的な韓国料理や焼肉が、韓国の半額以下で食べられます。 イタ飯屋をはじめ、ヨーロッパ各国の料理もかなーり安くて美味いです。 日本料理も寿司、天ぷら、ラーメン、丼ものなど、あちこちにお店があります。 タニヤの回転寿司「小象寿司」はちょっと高かった(1皿B20〜50)けど、近くの「ネギラーメン」はコストパフォーマンス良かったです。 MBK内にも日本料理屋があり、友達に寿司を食べさせてみましたが、ワサビが嫌い、生魚もダメということで大不評でした。 プーケットでは日本食ブームということもあり、みんな寿司は喜んでくれました。(ただし、サビ抜き) スクンビットは日本人駐在員御用達の居酒屋が何軒かあり、「花子」に行ってみました。 ウェイトレスの女性が同席してくれるという情報もありましたが、女性同伴だったので真偽は不明です。 |
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