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「地球の歩き方」とか見ちゃったほうが良かろうかと思いましたが、面白かったとこだけをはしょってご紹介です。 シリラート病院の中に6つの博物館があり、観光向けではないので判りにくいです。 探してウロウロしていると、死体を解剖している部屋とか、学生が実習している部屋に迷い込んでしまいます。 オモチャやジュースがお供えしてあります。 右は1〜2cm刻みに輪切りにした、全パーツが展示されています。 たぶん有名な犯罪者「シーウィさん」だと思うのですが、タイ語が読めないため判りませんでした。 他にもシャム双生児(タイですからね)のホルマリン漬けやら、樹脂封入の内臓やらたっくさんあります。 WELCOME TO KHAOSAN HOMEPAGEに写真付きで詳しく載っていますので、興味のある方はどうぞ。 もともとはヨーロピアン(貧乏)パッカーの街でしたが、アジア系(日本人含む)も多くなり、おしゃれな店なども増えて賑やかになっています。 頭にタオルを巻いた「猿岩石」ちっくな兄ちゃんも数多く見受けられます。 私も学生時代に戻りたいです。(会社辞めればいいか...) 各国色豊かな食堂も多く、「レックさんラーメン」はB30程度で日本のラーメンに引けを取らない味でした。 一本北のソイには安く食べられる屋台がいくつかあり、「ワッタナーの10バーツラーメン」は今回食べた麺の中で最安値でした。 他にもカレーやかつドン、イタリアンなどなど、安くて美味そうな店がたくさんあります。 サンデーマーケットは名前の通り週末だけ開かれる市場で、スカイトレインの北側終点「モーチット駅」のそばにある最大の市場です。 Tシャツなどはどの店でも同じ値段で並べられていて、最初から安い値付けの為かあまりディスカウントはききません。 プラトゥーナム市場や泥棒市場、チャオプラヤ沿いの市場も同じような感じです。 スクンビット沿いなどに多く見られる露店は若干高めの設定のようで、ディスカウントして買う楽しみもあります。 夜のパッポンも露店で埋め尽くされますが、めちゃ高いです。 他の市場の2倍以上の値段からスタートしますので、交渉そのものを楽しむつもりで無ければ、ここで買い物をするメリットは無いといえます。 水上マーケットもありますが、バンコク市内のワット・サイは完全に観光向けになってます。 値段も高いし「一度くらい見てみよう」って程度のものです。 バンコクから約80kmのところのダムヌン・サドアックは地元の人でにぎわっているらしいです。 早起きして、午前9時頃までに出かけないとダメくさいので行ったこと無いです。 タイにおいては裕福層のほとんどを華僑が占めていると言われており、タイオリジナルのお金持ちはほんの一握りらしいです。(その一握りは想像もつかないようなお金持ちという話です) 歩いてヤワラーに近づくと屋台のメニューが変わっていくのに気づきます。 クイッティオやぶっ掛け飯、焼き鳥といったメニューが、おかゆや肉まん、中華菓子に取って代わられていきます。 そして見上げるとハデででっかい「○○金行」という看板が目立つようになったら、そこがヤワラーです。 物価が不安定な国では金の価値がお金以上に高く、タイの人も金のアクセサリーを好みますが、華僑の人たちは世界共通のお金という感じで金を扱っているようです。 ここでは安くて美味しい「フカヒレ」や「ツバメの巣」が狙い目です。 フカヒレはB200くらいからあり、日本では1万円以上しそうな大きなモノもB1000程度で食べることが出来、味も文句なしです。 デパートの喫茶コーナーでアイスコーヒーを飲みましたが、周りの人は全員中国語で賑やかに話しており、ウェイトレスに注文するのに英語どころかタイ語も通じなくて往生しました。 唯一観光できるのが地上170メートルの展望塔。 パタヤとジョムティエンの中間の丘の上に建っていて全域が見渡せます。 1時間で360度回転する展望レストランもありますが工事中でした。(2001/9) パタヤは夜遊びするには便利ですが、海は汚いです(内房海岸の方がマシ?)。 ジョムティエンはまあまあきれいですが、海のきれいさを望むのならボートで30分くらいのラン島に行ったほうが良さそうです。 このタワーのメインイベントは降りるときに待っています。 展望台の屋上から地上に向けて斜めのワイヤーが張ってあり、ゴンドラやカゴ、一番キテるのは人間だけがぶら下がって降りて行きます。 |
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