アンコールワット

アンコール遺跡のほとんどは堀で囲まれています。
乾季には水が枯れているところも多いのですが、アンコールワットのお堀は常時水を蓄えていて、夕涼みするのにもってこいです。(注1)
左は外堀から正門を写している写真で、右奥にアンコールワットの本堂(?)が見えます。
右はいかにも「アンコールワット!」っていう、良く見るアングルの写真です。

注1)以前はたくさんのワニが放流されていたそうですが、今は魚がたくさん泳いでいます。
ちなみに、釣りは禁止!だそうです。



外壁の門には、ポルポト時代の内戦でつけられた弾痕が生々しく残っていました。
中に入ると3つの回廊で囲まれていますが、延々と精密な壁画が続いています。1平米/1人月くらいかかっているらしく、ものすごい仕事量とその内容に圧倒されます。
きつい傾斜の階段を上ると見晴らしの良い回廊にたどり着き、緑豊かな自然と遺跡の調和に驚かされます。(注1)

注1)お坊さんがあちこちに座っています。何の修行なのか知りませんがただボーッとしているだけに見えます。



判りにくいですが、加藤清正の弟が筆で書いた落書きだそうです。
墨で塗り消されており、日本人の私も判読できませんでしたが、遺跡に落書きしちゃだめだね。
右はよく見るとおっぱいの辺りが黒ずんでいます。
触りやすい場所に、手ごろなおっぱいがあるので誰でも触りたくなるということで...(注1)

注1)何十万人の人に揉まれたんだろう...
っていうか、これって(注)じゃないんじゃ?

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